たまご新聞「卵のお肌」

たまご新聞「卵のお肌」

広島県庄原市で採卵養鶏場を営んでいます、有限会社グリーンファームです。

生後1日で農場に来た鶏は、生後130日ごろから卵を産み始めます。そんな若鶏が初めて産んだ卵を『初卵(ういらん)』と呼び、昔から長寿や安産に良い縁起物とされています。

卵を産み始めた若鶏の卵は、サイズは小さいですがつるつるピカピカ!ベテラン鶏の卵と比べると、大人と子供の肌を触り比べている感じ。

右二つが卵を産み始めたばかりの鶏の卵。でこぼこの違い、わかりますか?きめが細かい感じ、伝わるといいなぁ…

卵殻の表面には7,500~15,000個の気孔と呼ばれる小さな穴が存在します。

人の毛穴とツヤ肌の関係と、卵の気孔と卵のすべすべ感の関係、同じかどうかはもう少し詳しく調べる必要がありそうですが、卵の表面に今一度注目してみてはいかがでしょうか☆